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2010年3月 5日 (金)

3/5a flood of circle@恵比寿LIQUID LOOM『PARADOX PARADE』

201003051808000
3/5a flood of circle@恵比寿LIQUID LOOM『PARADOX PARADE』

■セットリスト
(まったくもって自信がありませんが、たぶんこんな感じです)

 Forest Walker
 博士の異常な愛情
 Ghost
 Paradox
 Thunderbolt
 シーガル
 春の嵐
 水の泡
 SWIMING SONG
 噂の火
 Buffalo Dance
 泥水のメロディー
 プシケ
 ロシナンテ
 世界は君のもの
 月に吠える

END

 Flashlight & Flashback
 象のブルース

END2

 ブラックバード

とうとう、ファイナルが。
ただこの日が来たことが、ただそれだけで感慨深くて、
演奏とかライブの出来具合とか、どうでもいいと思ってしまうような、
この大きなステージで、たくさんの「あなた」に囲まれながら、
音を奏でるフラッドを観ることができるということで、
すべてを果たしてしまったような、始まる前から
(古臭い言い方をするなら)胸がいっぱい、な感じだった。

演奏の「音」だけを聴いたら、正直、大阪のがよかった気がするな。
でも、リキッドルームって広いんだよ。
そこに集まったたくさんフラッドファンの、
たくさんのキラキラした表情を見ていると、わぁって思った。
まずここにこんなにいっぱいの「あなた」がいることに心が震えて、
そうして、一つの人、グループ、メンバー、バンド、音楽、
を好いているのだと思うと、言葉にできないもどかしい何かが過ぎった。

ここでしか得られないそれぞれの感情と、
その感情の中で生まれる、ここでしか得られないフラッドの演奏が、
ぐるぐると渦巻いて、広いステージとフロアいっぱいに、
もう二度とない瞬間が、たくさんちりばめられていた。熱い空間だった。
何より、一番は、ステージの4人が、これ以上なく輝いていたね。

そういえば、前半の曲でダイバーがいたな。
売れるってそういうことなのかな、とちょっと複雑な気持ちにもなった。
わたしは今までダイバーがごろごろしているようなライブに、
よくも悪くも行っていないので(まぁ行ってもBIGMAMAくらいで)
「ははあ、フラッドが……」、と腑抜けたように眺めてしまった。

今、言えるのは、変わらない彼らを感じたいということかな。
何も変わらないというのは、ありなえい。
だから、そうではない、変わらない彼ららしさを
忘れないでいて欲しい、と。

佐々木さんは長袖白シャツ、他の3人は長袖黒シャツを着てました。
どの曲かは忘れましたが、暑さに耐えかねた渡辺さんは、
前のボタンを全部外してシャツがはだけまくった
セクシーな感じで弾いていました。
まぁ、いつも「普段着」は裸ですけれどもね。笑
どっちがセクシーやら。

※どこかのMC

石井さん「じゃーん、どう今日のこの衣装!」

お客さん「オシャレ!」
お客さん「格好いい!」

石井さん「でしょー? 格好いいよね、これ。
借り物なんですけどね。この手首とかオシャレな感じで」

佐々木さん「この服はルードギャラリーって言う、
いつも大変お世話になっているお店で借りて
着させてもらってるんですよ。どうもありがとうございます」

石井さん「でもこれ着てたら、大さんに
「なんかステーキ屋の店員みたい」って言われたんだよね」

お客さん「(笑)」

佐々木さん「っていうか、石井のステーキ屋のくだりいらないよね。
せっかくいい紹介してたのに。これは後で怒られるパターンだよ。
フロアの後ろの方にいるスタッフたちにね」

渡辺さん「楽屋でね」

石井さん「楽屋とか、リアルだし! いやいや、違うって。
このシャツのことじゃなくて、シャツはカッコいいのに、
着てる人がダメだって言う最悪なパターンですよ」

佐々木さん「なるほどね」

お客さん「(拍手)」

佐々木さん「着てる自分がダメだって言って拍手貰うのもなんだかね」

お客さん「(笑)」

石井さん「暑い」

お客さん「脱いでー」

石井さん「俺悪い子だから、この辺に刺青あるからダメ」

お客さん「見たい!」

石井さん「いやだ」

お客さん「見せて!」
お客さん「脱げ!」

石井さん「ハレンチ!」

佐々木さん「ナベちゃんは脱いでるのに?」

渡辺さん「そうだよ、俺脱いでるのにハレンチかよ」

石井さん「だってナベちゃんのは、それが普段着じゃん」

お客さん「(笑)」

佐々木さん「普段着(笑)普段着っていうか、もはや着てもいないし」

な、フラッドでございました。
いやはや、楽しかったです。
何を思ったのか、石井さんは「キレキャラ」を目指し始めたようで、
終始、ハリセンボンのはるな、みたいな、
はんにゃの金田、みたいな、
木更津キャッツアイのぶっさん、みたいなノリをしていました。
どうしたんでしょうか一体。笑

「俺、何も考えないでしゃべってるな……」と、
つぶやいた瞬間がありましたが、まさに、覚えてなさそうですね。
お腹痛い?ことも忘れるくらい緊張しているようでした。
本人は気づいてないでしょうが、一人称が「僕」になったり
「俺」になったり、ですます調になったりしていました。
Tシャツ紹介の石井MCの始まった瞬間、
発表会を見守る母親のような気分になったのは、
言うまでもありません。お疲れさま。楽しかったです。笑

角度的にステージが高いので大さんがよく見えた。
いやぁ大さん格好いい。だいぶ視線を奪われました。

個人的にこのセットリストの流れで好きな曲は、
「SWIMING SONG」→「噂の火」の流れと、
「Flashlight & Flashback」かな。
共通点は、それまでの流れをぶち壊す、っていうところ。
心に沁みる「SWIMING SONG」から、破壊音が響き「噂の火」。
会いたいという嘆きから、正反対の怒りの感情へ。
「Flashlight & Flashback」は最初のマーチ部分で、
その場の空気をがらりと明るくしてくれる気がするから、とても好き。

さて、これからが、楽しみだね。
心からそう思えるツアーだった。
あ、「プリズム」首を長くして待ってますよ。笑

どうもありがとう。
これからもよろしくお願いします。

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