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2008年8月 5日 (火)

【映画】スカイ・クロラ

20080509
そもそも、アニメだからね。って感じでしたが、
飛行シーンなんかはかなり臨場感がありました。
これは小説じゃ表現できませんね。押井さんの凄さです。
けれども説明されなくて良く分からなかったことも多々ありました。

大人になることが出来ない子ども、キルドレ。
僕たちは空を飛ぶことだけを考えて生きている。
それは、戦闘機に乗って空を飛び、相手の弾に打ち落とされたとき、
僕たちは初めて死を迎えることが出来るからだ。
それ以外の理由で僕たちは死ぬことは殆どない。
理由も知らない戦いに、少しの疑問を抱きながらも、けれど、
どうせ大人になれない自分たちはそれを知る必要さえない気がする。
さぁ、今日も空が僕を待っている。終わらない、毎日が。

映画を観た後に小説を読んだのだが、それについての話は置いておき、
純粋に映画の感想を、と言うと、まぁ観ては良かったかも、
と言う感じであった。よくもなく、悪くもなかった。
押井さんの描く無機質な、機械的な感じが心地よかったし、
上にも書いたけれど、戦闘シーンはかなり迫力があって、
これはやっぱり動画が成せる業だよなぁ、とか思った。
しかし残念だったのは、よく分からない設定のことである。
まず「キルドレ」ってなんだよ、というところです。
説明は映画の後半まで何もありません。
で、説明はされるものの、一体彼らがどのような存在なのか、
よく分からず、何とも煮え切らない感じで幕を閉じます。
そもそも小説六冊?分の全てを、映画一本にしようって言うのだから、
元々無理があるかもしれないんですけどね。
兎も角、なぜ主人公たちがクローン人間になったのか、
クローン人間はどのように作成され、育つ?のか、
死んだキルドレのICなどを組み込むのか?
なぜキルドレは飛行部隊に配属されるのか、等々。
これは小説にも余りかかれていないが、ストーリー的に、
何とも気になる部分であるのは確かで、それを省いてあるから、
イコールよくわからない。で、もやもやしたまま終わるのだった。
草薙水素の過去もあればいいのになと。カンナミよりも、
むしろ彼女のストーリーの方が、私は魅力的だと思った。
そう言えば、小説とラストが違った。まぁどうなるかはお楽しみで。
ちなみに菊池凛子の声、好きでした。

★★★☆☆*85

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