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2008年2月 9日 (土)

「古畑任三郎 1」 三谷幸喜

20080209
みなさまご存知、三谷幸喜です。
つーか内容うんぬんの前に、文句言っていいですか??
誤字脱字多すぎですよ!!!!私が読んだ本の中で過去最高です。
「事実ね。。」ってこりゃないでしょ。文字校どうなんてんだい、の本です。

「井口薫のレクイエム」
井口はピアノを弾く河合の背後から近づき、スタンガンで彼を殺した。
心臓の持病を抱えた彼にそうすれば、簡単に死ぬ事を知っていたのだ。
そして彼が死ねば、「レクイエム」を弾く代役が井口の元へ回ってくる。
そう踏んだ彼女は、河合が死んだ拍子に切れたピアノの弦を気にしつつ、
その場を後にした。大丈夫、何も問題はない。
次の日予想通り井口には代役を頼む電話がやって来た。
高飛車な気持ちで向かう会場……そこには古畑という慇懃な刑事がいた。

あのドラマからできた小説です。よくドラマを見ていたので、
あぁ、この話テレビで見たなぁと思ったものが、いくつかありました。
一つ残念なのが、今泉さんがいなくなっていることでしょうか…
というかわざと消したような事が、あとがきで書かれている。笑
そして、小説の中では犯人が主人公なのが違うところでしょうか。
しかしながら、古畑任三郎という魅力的なキャラクターが、
事件を不思議に躍らせるように解決してゆく楽しさは健在です。
まんま小説で読める「古畑任三郎」という感じ。
転がるような読みやすさはやはり三谷さん、凄いですねぇと。
短編集なので、ちょっと一息、というときに読むといいかと思います。
そして内容とは別にして文句を言うなら、誤字脱字が半端じゃなく多い。
変換ミス、読点が多いとか、私がさらりと読んだ限りで六箇所…
もうこれ文字校正してないでしょう、といいたい感じですよ。
まぁ面白いのでいいのですが。
この本について多く語ることはないです、面白さは、
もうドラマと三谷幸喜の名で折り紙つきです。

★★★☆☆*80

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