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2007年6月24日 (日)

【映画】きみにしか聞こえない

20070625_1 
なんだか、日記でズタボロに書いたので、こちらは少なめに。
私はお薦めしません。

あらすじ(ヤフー映画引用)
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内気で友だちのいない高校生のリョウ(成海璃子)は、
ある日、公園でおもちゃの携帯電話を拾う。数日後、
彼女が保健室にいると着信音が聞こえ、若い男性の声が聞こえてくる。
なぜか、二人は電話がなくてもテレパシーで通話できるようになり、
長野に住むシンヤ(小出恵介)と、横浜で暮らすリョウの不思議な交流が始まる。
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【1】まず、主人公二人の背景描写がきちんと描かれずに始まっているから、
「どうしても寂しくて、孤独に耐え切れず縋りついたのが頭の中の携帯だった」
という重要な要素が上手く描かれていない。
「きみにしか(この二人にしか)聞こえない」という重要性を感じられない。

【2】次に途中から「頭の中の携帯」が具現化された形が出てこないので、
もやは「テレパシー」と化してしまい、携帯電話の意味がなくなっている。

お薦めしない理由は上記です。

*--

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コメント

あらら…;
僕はかなり好きなんですけどね。苦笑

僕も同様に原作を読んでますが、原作にしかない魅力と同様に、映画にしかない魅力もありました。
個人的な意見として、脚本が一番良かったと思います。

うーん、でもるいさんにとって「お金の無駄」とまで言わしめた作品…もしまた乙一さんの原作が映画化があっても懲りずに観ましょうね。笑

投稿: 学文路 | 2007年7月 2日 (月) 01:20

>学文路さん

お久しぶりですね、こんにちわ~^^*

そうなんですよ、何だか評判いいみたいなんで、
きっと私の感覚がおかしいんだと思いますよ。
でもこれは本当つまらなくて、途中で出ようかと思ったくらいでした。
まぁ何人か出て行く影を見かけたので余計だと思いますが。
何がいいのかよくわかりませんでした。
携帯電話が日常のツールだと、私はまだ思えないのです。

突き詰めれば、原作うんぬんの原因ではないように思いました。
根本的に携帯電話で何とかしちゃおう精神が、
あまり好きではないのかもしれません。
携帯持っていても持っていないような人間だし、
電話で繋がりたいともあまり思えなかったりするのです。
電話で話すくらいなら、じかに会って話した方が格段にいいと思います。

なので原因は乙一さんでも監督でもなく、
こういった今時の精神についていけない、
古くてやぼったい私の感覚がいけないのだと思いますよ。
そういうひとにとっては、「お金の無駄」な作品かと。

これをよいと思えるのは、今風な精神をお持ちだからですよ。
勿論、また何か乙一作品が映画化したら観ますのでご安心を。笑

投稿: るい | 2007年7月 2日 (月) 10:58

漫画は読んだけど、めっちぁ良かったよ!?

投稿: あい | 2008年8月 5日 (火) 19:22

>あいさん

レスが遅くなってしまってすみません;

漫画ですか…最近漫画を読んでいないので
この漫画も読んでいません…;

多分基本的なお話は『きみにしか聞こえない』という
一つのものだと思うのですが、小説にしろ、映画にしろ、
漫画にしろ、表現の仕方に好みというか、差があるように思うのです。

何だか上手く言えませんが;

投稿: るい | 2008年9月 2日 (火) 09:55

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