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2006年10月10日 (火)

「The MANZAI 3」 あさのあつこ

The MANZAI〈3〉 The MANZAI〈3〉

著者:あさの あつこ
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あさのワールド炸裂、第三巻目。
なんだか凄い方向になってゆく感・・・思い出すのは
「バッテリー」の「姫さん」・・・!!笑。今回は「あゆむ~」に大ウケ。
可愛いわぁ~とか思っちゃうのは年とったせいかしら?
あさのさんは可愛い男の子を書くのがとっても上手くて、
胸キュンですね(死語)今風?に「キュン死に」とか言っておきましょうか。

夏祭りのステージで漫才をやる事になった歩と秋山。
同時期に何かを我慢すようにメグの様子がおかしくなっていた。
出場が決まってからもそれを拒みつづける歩だったが、
メグの事が気にかかり、ついには皆を笑わせるために(特にメグを)
漫才をやってやろうじゃないの!と気合を入れる。

3巻目だけあってか、ボケ満載のツッコミ満載。
しかもカップル誕生・・・!とか色々盛りだくさん。
一番受けたのは、高原が、
「おれのことを下心の帝王と呼んでくれ」といったところ。
思わず電車内で吹き出しそうになる危険な感じでした。笑
もうねぇ愛は盲目っていいますから、
そう言うところがしっかり過ぎるほど描かれています。
後は「バッテリー」の時もそうだったのですが、
相方・秋山のミステリアス加減倍増。優しいのですけれども、
バッテリーの豪の時みたいに豪の言葉で書かれた文章がないので、どうしてもね。
いい感じです、いい感じ。
再婚話とか、恋話とか盛りだくさんで結構漫才そっちのけですけど。笑
きっと次の巻ではロミジュリデビューを果たすでしょう、期待してます。
楽しみだ。
是非1、2巻の後に。

★★★★☆*96

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コメント

 漫才そっちのけでしたね(笑)
 カップル誕生は、ほほえましかったです^^

 そうそう、秋山じゃなくて秋本ですよー。
 るいさんまで、歩のお母さんが
 移っちゃいましたか?(笑)
 
 次の巻、楽しみですね~♪
 

投稿: miyukichi | 2007年8月25日 (土) 14:00

miyukichiさん

コメント&TBどうもありがとうございます^^*

秋本でしたが…もう一年位前なので、すっかり忘れていました。
内容もあんまりはっきり覚えていないので、また読みたいです。

確か最後に歩がお姫様役で劇をやったんでしたっけ?
それすらも危うい^^;
4巻を読むときは一巻から読み直さないとですね。

投稿: るい | 2007年8月29日 (水) 10:46

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受信: 2007年8月25日 (土) 13:57

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