« 「GOTH」 乙一 | トップページ | 「六番目の小夜子」 恩田陸 »

2006年7月 5日 (水)

「東京タワー」 リリー・フランキー

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

著者:リリー・フランキー
販売元:扶桑社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

読もう・読もうと思っててようやく読んだ本。
文庫本になるまで待てなかった・・・!笑
ノンフィクションなリリーさんも素敵☆

本屋で平積みされているのを横目で見ながらじっと我慢していたのですが、
ついに買ってしまった、リリーさん。
オマケに「おでんくん」の著者だったなんて知らなかった。
いや~端的な感想を言ってしまえば、泣けた、泣けた。
リリーさん泣かせる文章狙いすぎ!!と半ば怒りモード。笑
本当、感情の弱いところを突いてくれちゃって、
後半はページを捲るたびに涙が出ました。
人が死ぬなんて当たり前よ!・・・と言えばそうなのですが、
最近の人(私も含め)は死についてあまりに考えなさ過ぎるのです。
本の中で話が進むにつれて、いろんな人が死んでいきます。
それを読んだ私は涙を流して悲しむわけですが、
よく思い返してみれば、これはノンフィクションなのです。
不意にその事が頭を過ぎる時、死を綺麗事にして
どこかへ追いやって見て見ぬふりをする自分がいました。
ふと思い出すのです、いつしか自分の母が死に父が死に、自分も死ぬ事を。
この本を読んでその事をリリーさんに教えてもらった気がします。
「オカン」が死んだ時、火葬した骨を食べた。と言う記述がありました。
周りの人は変な目で見たと書かれ、私も一瞬眉を寄せました。
でももう一度今それを思い返すと、きっと私もそうするかも知れない、
と言う気持ちがどこかにあるのです。
それは多分大切な事で(骨を食べる事が、ではありませんよ?)、
それに気づくのはかけがえの無いことだと思いました。
皆様もリリーさんの人生を是非ご覧になってはいかがでしょう。

*98

|

« 「GOTH」 乙一 | トップページ | 「六番目の小夜子」 恩田陸 »

コメント

お久しぶりです~*
ブログ始められたのですねー!
読書、ほんとにお好きなんですね。
私はあまり読まないもので。。

既知かもしれませんがこの「東京タワー」、
来年の春に映画化が決定したそうですね。
私は読んでないのですが彼氏が読んで大変感動しており、
映画も心待ちにしているようです。笑

では短いですが今回はこの辺で。。
また雑談板の方にもカキコしますね!

投稿: はるろ。 | 2006年7月 8日 (土) 20:27

あ、あとクラビット点眼、私もここ最近愛用してます!笑
右目ですが。。

投稿: はるろ。 | 2006年7月 8日 (土) 20:29

お久しぶり~はるろ。ちゃんvvvvvv!!!
いらっしゃ~い!こちらにも来てくれてありがとう☆

そうそう、ブログ始めちゃったぁ。
実は前もやってたんだけどもね;・・・今度こそ続けるぞ!笑
そうなのよ~最近小説にすっごくはまっちゃって、
毎日バックに小説が1冊以上入ってる。(小説オタク?
ちょっと劇的すぎて突然変異とも言える。
なので、読んだ記録も兼ねて自分のための感想文って事で☆
きっとはるろ。ちゃんもいつしか目醒める時が来るよ!!笑

映画化・・・!!知らんかったぁ。
相変わらず情報遅いわぁ。なみだ
リリーさん役はリリーさん?きっと違うよねぇ。
おぉ彼氏さんが読んでるんだねぇ!!
そうだろう、そうだろう、感動するだろう!!
はるろ。ちゃんも是非是非読んでみてね!!
泣けるよ~本当。ボロボロだよ。笑

そうなんだ!クラビット有名だったのか。笑
私目薬ってほとんど使わないので、さす時めっちゃ怖い。
なかなか瞳に的中しない。笑
お陰様でものもらいは治りました^^*

それではこのへんで!
雑談の方にもお暇な時に是非☆お待ちしてますvvv

投稿: るい | 2006年7月 9日 (日) 01:20

こんにちは。名乗るほどのものではありませんが、
kobaという者です。
こちらでははじめまして!

な、なんと僕の無特徴なカエルブログを
リンクして下さってるではありませんか!
あああありがとーう!
僕は未だにトラックバックさえ理解してないので
どうやってリンクしたら良いのか分からないんですが…
どうやるのか考えてみます。
必死に。
調べてみますでなく考えてみますである所に
いささかの不安。

えと、挨拶が長くなりましたが
おでんくんの話ですよね?(違う)
…実は東京タワーを読んでいないので
コメントできないんです。
そのうちがんばって読みます。

…で、おでんくんの話を貫こうと思います。
今日バイト先(711)へ行ったら、おでんの下に詳細な「おでんくん」のキャラクター紹介のポスターが貼ってありました。
最初ポスターの存在に気づかず、なんでお子様がおでんの前に来ると「おでんくんだ!おでんくん!」と「おでんくん」を連呼するんだろうと不思議に思っていたんですが、そんなポスターが貼ってあったんですね。
低い位置にあったので見過ごしていました。
子供が一人残らずおでんくんを知っているなんて、日本総おでんくん化計画とか始動してるんじゃないかと無駄にびくびくしてしまいました。
ちなみにおでんくんのぬいぐるみ(けっこう大きい)がレジの後ろに座っていて、一日中監視されました。
もちきんちゃくがきになってしごとにしゅうちゅうできませんでした(不手際の言い訳)。

コメントになっていないコメントですみません。
カエルブログ共々、これからも宜しくお願いします。

投稿: koba | 2006年8月19日 (土) 22:37

おぉ!!待っていたよ、kobaちゃん。名乗られるほどじゃないね、全く。笑
いつになったらリンクに気づくんだ・・・?とちょっと不安でした。
嘘です。

トラックバックはトラックバックページにあるアドレスを、
記事投稿の時の右下の「相手先のトラックバックURL を入力」
って場所にはっつければいいだけです。
そのあと保存すれば。
不安だったらここのブログで練習するといいよ。
間違っても後で消してあげるからさ。

おでんくんです。

私も弟に「これ、おでんくん描いてる人の本だよ、読みなよ」
とか言いながら薦めていたりします。
むしろリリーではなく「おでんくんを描いてる人」
で売り出した方が売れ行きが良さそうだ、と言うのは認めてあげましょう。笑
ちなみに我が弟は江国香織の「東京タワー」と勘違いしていたらしく、
「えーそれ不倫の話でしょう、ヤダよ」と一刀両断されました。
うん、でもさながら「違うよ」とも言い切れず困る。
確かに江国さんではなく、岡田君も登場しない事は訂正しました。

おでん・・・確かに711ではこのくそ暑い中平然とおでんを売ってますな。
憎らしい。(本音
夏におでんなんて売れるのかい?
未だに夏場買っている人を見かけたことが無いです。
むしろ自分が買ってチャレンジャーになろうかと思い立ち、
レジに向かう最中に止める決心をします。
なんて言うか、冬場にコタツでアイスを食べる感覚で、
夏場に冷房直下で熱々のおでんを食って粋だと言ってみろ、
とちょっとけんか腰な気もしなくも無いですが。
ポスター?見たこと無いな、貼ってあるの?
前から気になってるんだけど、なんでおでん君て巾着なんだろうね?
おでんの主役って大根でしょう、普通。とか思うのは私だけでしょうか。
リリーさんが巾着党なのかね、真相は謎ですが、
まぁどうでもいいけど、巾着も嫌いではありません。

私もよく判らないコメントになったけど、まぁいいや。
投下しよう。
あれかな、話が纏まらないのはおでんのせいか?
秋葉原で缶詰にされていたりするからだろうか・・・。
ではでは、こちらこそよろしく。
カエル更新してくださいね、消えない程度に。

投稿: るい | 2006年8月20日 (日) 02:21

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/126354/2503893

この記事へのトラックバック一覧です: 「東京タワー」 リリー・フランキー:

» 「東京タワー」 [月灯りの舞]
「東京タワー   オカンとボクと、時々、オトン」  リリー・フランキー:著  扶桑社/2005年06月/1500円 ナンシー関なき後最強のコラムニスト。 文章家と目されている著者が打ち立てた金字塔。 読みやすく、溢れるユーモアを提供しながら、 人間性のもっとも... [続きを読む]

受信: 2006年7月25日 (火) 14:32

» 後半がなあ、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」、リリー・フランキー [本が好き・・・]
今年の本屋大賞のリリー・フランキーさんの泣けるという噂の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を読んでみた。 本が好き・・・ | 本屋大賞 2006発表!〜簡単な紹介〜 よく知らないのですが、最後のリリー・フランキーさんの略歴を見ると、どうも自伝的色彩が濃い作品のようだ。 ボクとその母親オカンと戸籍だけで繋がっている父親オトンをめぐる、ボクが少年時代からの物語である。 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ リリー・フランキー 注)購入を検討の方は画像をクリッ... [続きを読む]

受信: 2006年10月16日 (月) 10:18

» おでんくんマガジンを改めて愛でる♪ [おでんくんファンプロジェクト]
おでんくん☆おでんくんファンプロジェクト・・・おでんくん関連の書籍はけっこう数出てますが、おでんくんマガジンを知っていますか?月刊誌とか、そういうものではないんです。ただ月刊誌みたいなつくりになってるおでんくん情報誌で、リリー・フラン...... [続きを読む]

受信: 2007年1月29日 (月) 00:12

« 「GOTH」 乙一 | トップページ | 「六番目の小夜子」 恩田陸 »